2019年9月15日日曜日

■演出家鈴木忠志、その思想と作品

■著者:渡辺保,出版社:岩波書店
■2019.7.25発行
■柄本明の記事が朝刊で連載中である。 昨日、読んでいたら鈴木忠志演出「どん底における民俗学的分析」のことが詳しく書いてあった。 この作品についてはタイトルの本「演出家鈴木忠志、・・」を読んだばかりだったので直ぐに分かった。 鈴木忠志の舞台を初めて観た時の衝撃は忘れられない。 柄本も演劇の道に入るきっかけの一つになったはずである。 鈴木忠志は「理論・実践・教育・組織運営における代表的演劇人」(Wiki)であることは今もかわりない。 それは「劇団創設・劇場創築・俳優創生の三つを<一体>にした第一人者」(菅孝行?)でもある。
しかしこの本は読み易くない。 14作品を解説しているのだが舞台を観ていないと入り難い。 14作品は以下の通り・・
1.どん底における民俗学的分析 2.劇的なるものをめぐって 3.夏芝居ホワイト・コメディ 4.トロイアの女 5.バッコスの信女(ディオニュソス?) 6.王妃クリテムネストラ 7.桜の園 8.リア王 9.シラノ・ド・ベルジュラック 10.別冊谷崎潤一郎 11.帰ってきた日本 12.サド侯爵夫人(第二部) 13.世界の果てからこんにちわ 14.人生の冬景色 
当ブログでは演出家の舞台をこれまで16回(2010年以降、映像含む)載せている。 これからも機会があれば観ていきたい。
*書店サイト、https://www.iwanami.co.jp/book/b457230.html
*「このブログを検索」に入れる語句は、 鈴木忠志