■演出家鈴木忠志、その思想と作品
■著者:渡辺保,出版社:岩波書店
■2019.7.25発行
■柄本明の記事が朝刊で連載中である。 昨日、読んでいたら鈴木忠志演出「どん底における民俗学的分析」のことが詳しく書いてあった。 この「どん底・・」はタイトルの本「演出家鈴木忠志、・・」を読んだ直後だったのですぐに分かった。
■2019.7.25発行
■柄本明の記事が朝刊で連載中である。 昨日、読んでいたら鈴木忠志演出「どん底における民俗学的分析」のことが詳しく書いてあった。 この「どん底・・」はタイトルの本「演出家鈴木忠志、・・」を読んだ直後だったのですぐに分かった。
鈴木忠志の舞台を初めて観た時の衝撃は忘れられない。 柄本も演劇の道に入るきっかけの一つになったはずである。 鈴木忠志は「理論・実践・教育・組織運営における代表的演劇人」(Wiki)であることは今もかわりない。 それは「劇団創設・劇場創築・俳優創生の三つを<一体>にした第一人者」(菅孝行?)でもある。
しかしこの本は読み易くない。 14作品を解説しているのだが舞台を観ていないと入り難い。 14作品は以下の通り・・
1.どん底における民俗学的分析 2.劇的なるものをめぐって 3.夏芝居ホワイト・コメディ 4.トロイアの女 5.バッコスの信女(ディオニュソス?) 6.王妃クリテムネストラ 7.桜の園 8.リア王 9.シラノ・ド・ベルジュラック 10.別冊谷崎潤一郎 11.帰ってきた日本 12.サド侯爵夫人(第二部) 13.世界の果てからこんにちわ 14.人生の冬景色
当ブログでは演出家の舞台をこれまで26回(2010年以降、映像含む)載せている。
しかしこの本は読み易くない。 14作品を解説しているのだが舞台を観ていないと入り難い。 14作品は以下の通り・・
1.どん底における民俗学的分析 2.劇的なるものをめぐって 3.夏芝居ホワイト・コメディ 4.トロイアの女 5.バッコスの信女(ディオニュソス?) 6.王妃クリテムネストラ 7.桜の園 8.リア王 9.シラノ・ド・ベルジュラック 10.別冊谷崎潤一郎 11.帰ってきた日本 12.サド侯爵夫人(第二部) 13.世界の果てからこんにちわ 14.人生の冬景色
当ブログでは演出家の舞台をこれまで26回(2010年以降、映像含む)載せている。