■土の脈

■演出:北村明子,ドラマトゥルク・音楽提供:マヤンランバム.マンガンサナ,音楽ディレクター:横山裕章,振付・出演:柴一平,清家悠圭,西山友貴,川合ロン他,出演:阿部好江
■神奈川芸術劇場.大スタジオ,2018.10.12-14
■今年3月に観た「vox soil」と美術が同じなの。 細かい所は覚えていないけど前回をより発展させた感じかしら? 舞台は3倍以上広くなりダンサーも一人増えてより賑やかになった。 ダンサーたちの瞬発力ある独特な振付と動きが素晴らしい。 「・・歌やリズム・踊り・しぐさなどの「脈」は身体を媒体として過去から未来、土地から土地へ受け継がれていく・・」(北村)。 「土の脈」はとても上手いタイトルだとおもう。
アフタートークは北村明子、音楽ディレクター横山裕章、ドラマトゥルクのマヤンランバム・マンガンサナが出席。 音楽関係の話が多くこの舞台でも使用した伝統楽器「ペナ」の演奏も入る。 北村明子の話が少なかったのが残念。
この数年、観たいと思うダンス公演が多いのは神奈川芸術劇場と埼玉芸術劇場かな。 東京の劇場でも気に入った公演は時々あるけど続かない。
*劇場、http://www.kaat.jp/d/crosstransit