■カム・フライ・アウェイ

■振付:トワイラ・サープ
■オーチャードホール、2012.7.24-8.12
http://stage.corich.jp/img_stage/l/stage27467_1.png?1408670598
■上手にバーのカウンタやテーブル、下手にもテーブルそして階段、後方に楽団。 ダンサーは14人。 舞台が狭いから前半はエンジンがかからないようね。 そしてシナトラの歌だけだと振付まで同じようになってしまい飽きてきてしまうわ。
でもダンサーがひと汗かいた18曲あたりから、キャバレースタイルが生きてきてノッてきたの。 男性は暑くてどんどん脱いでしまい盛り上がった舞台になってきたからよ。 そして歌抜きの「テイクファイブ」でサープの振り付けも動きがより自由になった。
最後は星空の下での「マイウェイ」。 女性は三回目の衣装替えのドレス姿で終幕をむかえキッチリと全体をまとめていた。 中粒なミュージカルだけど一夜を楽しめたという充実感があってさすがブロードウェイね。