■キツネの嫁入

■作・演出:吉田小夏,出演:青☆組
■こまばアゴラ劇場,2012.5.25-6.3
■ツマラナイ芝居でした。 それは舞台の流れが場面単位ごとで途切れてしまうからです。 大きな流れとなって繋がっていかない。 場面場面で詩的効果を狙い過ぎたことが裏目に出たのではないでしょうか。
そして役者達が気遣い過ぎています。 かつ皆がオドオドし過ぎです。 なにか裏に隠しごとがあるのでは?と考えながら見ていました。 もっと素直に演じたほうが気持ちがよいとおもいます。 ストーリーは面白いのですから。