■ジョン・レノン、ニューヨーク

■監督:マイケル.エプスタイン,出演:ジョン.レノン,オノ.ヨーコ,エルトン.ジョン他
■(アメリカ,2010年)
■レット・イット・ビー以降のビートルズは追跡していません。 この作品のDVD化は期待できそうもありません。 ということで映画館に足を運びました。
1.ヨーコとの交際が英国人を怒らしたこと。
2.アメリカでの反戦運動に深入りしすぎて国外退去に怯えていたこと。 
3.ヨーコとの一時的別離でL.A.で荒んだ生活をしたこと。
4.息子ショーンが誕生して育児生活に専念したこと。
これらは初めて観る映像ばかりで新鮮そのものでした。 メカス、マチューナス、ウォーホール、ギンズバーグもいましたね。 映画はドキュメンタリーに分類できます。 ストーリーはテンポが良く全体は引き締まっています、映画的感動は有りませんが。
1の理由ですが英国人にとってはビートルズは英国皇室と同じ象徴だからではないでしょうか。 観る前から終幕はわかっていましたがしかし、40歳で銃弾に倒れたのは悲劇というしかありません。
*映画com、https://eiga.com/movie/56504/