2019年7月24日水曜日

■幻想交響曲

■演出・出演:勅使川原三郎,出演:佐東利穂子
■荻窪.カラスアパラタス,2019.7.13-21
■二人のパワーには只々圧倒されるばかり。 でも佐東は同じような動きを激しく繰り返すだけ。 彼女は音楽家の幻想だから? 断頭台への行進(?)で震えをみせただけで勅使川原も大きな変化はない。
交響曲をダンスにおとすのは曲者ね。 春に観た「交響曲第9番」(熊川哲也)は曲が持つ物語に沿っていた。 バレエだったから? 今日の舞台は違う。 もし音楽がなければダンスから曲名を当てられない。 
照明はいつものように完璧。 振付家の拘りがある。 佐東の黒衣装は良かったけど勅使川原の赤シャツは作品に似合わない。 でも照明が無彩色に近づける。
曲が持つ物語をもっと押し出すと期待していたけど。 振付家が言うアップデイトの一つの形かもね。 佐東に微妙な振付を加えればずっと良くなる。 音楽に身を任せ二人の動きを意識無意識に追う流れだった。
*舞団サイト、http://www.st-karas.com/
*「このブログを検索」に入れる語句は、 勅使川原三郎