■ジゼル

■音楽:A・アダン,振付:J・コラリ他,装置・衣装:V・オークネフ,照明:沢田祐二,指揮:A・バクラン,演奏:東京フィルハーモニー交響楽団,出演:木村優里,渡邊喬峻郁ほか
■新国立劇場・オペラパレス,2017.6.24-30
■「ジゼル」は梅雨時の季節にとても良く似合う。 二幕、墓地でのウィリの群舞は最高だわ。 うーん、ヒンヤリしてきた! 美術も特に照明は効果抜群ね。
でも音楽や振付はどちらかと言うと率直なの。 だから感情移入するにはダンサーの力が必要。 ロマンテック・バレエの特徴かもね。 今日のジゼルとアルベルトは少し神経質だった。 それよりもっと存在感を増すことね。 そうすればグッと来るはずよ。
やっぱバレエを時々観ないと心身が緩んでしまう。 ほーら、元気がでてきた。
*NNTTバレエ2016シーズン作品
*劇場サイト、http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/giselle/