■ラ・バヤデール

■原振付:M・プティバ,改訂振付:Y・グリゴロヴィッチ,音楽:L・ミンクス,出演:S・ザハロワ,M・アレクサンドロワ,V・ラントラトフ,ボリショイ・バレエ団
■Bunkamura・ルシネマ,2015.1.2-3(2013.1.27収録)
■脂の乗ったダンサー達は流石ね。 2幕はロシアの肉体を持ったM・アレクサンドロワ、3幕はロシア美人S・ザハーロワ、どちらも相手はV・ラントラートフ。 言うこと無し。
モスクワ・ボリショイ・バレエ団はヨーロッパの裏玄関でありオリエントの表玄関に位置しているから相性が良い作品にみえる。 「3幕はロマンテクバレエからクラシクバレエへの飛躍」と解説者が言っていた通りバラエティの面白さが一杯。 素敵なお年玉ね。
*ボリショイ・バレエinシネマ2014作品
*作品サイト、http://liveviewing.jp/contents/bolshoi-cinema2014-15/