■ラ・フィーユ・マル・ガルデ

出演:R・マルケス、S・マックレ、P・モスレ、英国ロイヤル・バレエ団
ワーナ・マイカル・シネマズ、2013.5.22
今年のシアタスカルチャ最後の作品としては良い選択ね。 愛と死の表裏一体の作が多い中これは死が見えないから。 第一幕はすべてが最高。 バレエだけどバレエでない感じもいいわ。 市井の祭りのようで気分が落ち着くわね。 第二幕は残念だけど落ちてしまった。 舞台が室内の為感情が内向きになり細かい動きが目立ってしまったからよ。 ところでアランはボケ過ぎていないかしら? 物語が盛り上がらない理由の一つかも。 もっとピエロ的要素を取り入れても流れを邪魔しないはずよ。