■日韓アートリレー2010

■日暮里D-倉庫、2010.12.17-27
http://www.geocities.jp/kagurara2000/artrelay2010
■毎日違った出演者が登場します。 ダンスカンパニーアンジュ「その島に行きたい」、ユ・ジンギュ「韓紙」、鶴山欣也&雫境DUO「ずるだけい」、宮下省死「ほわいと・です」を観ました。
最初の韓国2グループは古臭さのある舞台です。 共産主義国と強く対峙していた為か、20世紀後半の凍結されていた生活文化が今になって解凍しているような内容でした。 アンジュにはもう少し踊って欲しかった。
鶴山欣也は身体の動きも滑らかでエレキベース系の生演奏に合っていました。 しかし変化に乏しいつまらない舞台でした。 落とし所を付けるべきです。 ところで宮下省死はついに本物の鼠になってしまったのでしょうか?
一日しか観ていないのでなんとも言えませんが、どれも即興的または一部分を抜きだしたような作品でいまいちでした。