■ブック・オブ・ダスト、美しき野生

■作:フィリップ・プルマン,演出:ニコラス・ハイトナー,出演:サミュエル・クリーシー,エラ・ディカーズ,ナオミ・フレデリック他
■TOHOシネマズ日本橋,2022.5.13-(ブリッジ・シアター,2022収録)
■「ライラの冒険」は読んでいない、観てもいない。 でも密接に繋がっているらしい。 それはストーリーが追えないから。 イギリスの大学街を背景に疑似科学や心身二元論に近い魔法やダイモンが登場するの。 「ハリー・ポッター」も読んでいない、観てもいないけど同類かしら? この種の作品はどうも苦手なの。
科白はとても聴き易かった。 でも子供向け舞台のようで・・、そうとも言えない。 中途半端な感じがする。 誰の為に作った舞台なの? この質問に答えられない。 パペットの使い方や川の流れの映像技術は認めてもいいわね。 でも映画にすると効果が薄れる。 やはり生舞台に接しないと分からない。 原作シリーズを知らないと面白半減な舞台になることは確かだわ。
*NTLナショナル・シアター・ライヴ作品
*「ブログ検索🔍」に入れる語句は、ハイトナー  ・・検索結果は9舞台.