■DANCE SHOW CASE IN DBB

■監督:二見一幸
■DANCE BRICK BOX,2010.9.18-26
■東京西郊外にあるDBBでのライブ・パフォーマンスです。 二見一幸が年に一度開催しているようです。 Bプログラム5グループのダンスをみました。  冴子振付の「稜風曲」は二人ペアのダンサーが鏡対象で踊り視覚リズムが感じられ面白い作品でした。 エンディングがハッキリしなかったのが心残りです。 田保知里「SURF」は青色を基調とした舞台が踊りの激しさを抑えていて均衡と不均衡が混ざり合ったなんとも言えない踊りでした。 幸内未帆「FORWARD」は体操をベースにしたユーモアあるダンスですが今ふり返るとまとまりが無いように感じます。 二見一幸「ダンツァ・ディ・トランセ」は観客を知りつくした踊りです。 リズムが心地良く観てるほうの身体も喜びました。 このような何人もの振付家のダンスをまとめてみれるのはすばらしい企画です。